現場の“運ぶ”をロボットが変える
センサーを持って歩くだけ。
ロボットがあなたの代わりに運ぶ。

現場の省力化・安全化・DXを支えるスマートアシストロボット「DonkiBot-S」。

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“台車による運搬”が、現場の疲弊を招いていませんか?

現場での「運ぶ作業」は、いまだに省力化が進んでいない領域です。

製造・メンテナンス・サービス現場では、荷物の移動は欠かせない作業。
しかし今も多くの現場で「人が押す」「人が運ぶ」に依存しています。
作業効率・安全性・再現性──すべてが人に委ねられたまま。
DonkiBot-Sは、その現場課題をロボット技術で変えます。

センサーを持って、歩くだけで、荷物がついてくる。

DonkiBot-Sは、あなたのペースに合わせて動くロボットです。

作業員が持つセンサーを認識し、一定の距離を維持して追従します。TFS追従では片手が自由に使えるため、指差し確認などの安全作業もスムーズに実行でき、事故を防ぎます。

さらに、スロットルによる前後の電動アシストも搭載。荷物を積んでいない状態でも軽やかに移動できます。“歩くだけ”で現場の動線がそのまま自動化される——それがDonkiBot-Sの価値です。

テザー型センサーを持つ作業員に追従するDonkiBot-Sのイメージ
テザーフォロイングセンサーが人の動きに連動し、荷物台車が滑らかに追従します。

TFS(テザーフォロイングセンサー)の特徴

DonkiBot-Sのテザーフォロイングセンサー構成図
テザーを介して人の動きと位置を取得し、安全距離を維持して追従します。

ひとにやさしい移動ロボット技術 TFS(テザーフォロイングセンサー)

TFSは、追従ロボットを安全かつシンプルに実現するロボット技術です。ロボットがひとの手とテザー(ワイヤー)でつながり、自然に“ついてくる”ようになります。

ロボットが自律的に動くことへの不安感や高コスト構造を避け、“手動と自動のちょうど真ん中”という新しいアプローチで課題を解決。ひとがロボットとともに動いている感覚を得られるため、安全で親しみやすい操作体験を実現します。

TFSひとつで追従に必要な機能を満たすため、構造がシンプルで導入コストも抑えられます。DonkiBot-Sは、未来の完全自動化へつながる“第一歩のロボット”として、現場のいまに寄り添いながら進化を続けます。

軽量・高稼働のスマート設計

日常使いの台車感覚で扱えるボディに、長時間の追従運用を支えるエネルギー管理を搭載。

DonkiBot-Sは、取り回しやすさと稼働時間の両立を追求し、現場の負担を減らしながら確実に運搬業務をサポートします。

本体重量
約30kg
可搬重量
最大200kg
登坂角度
約8°
電源
リチウムイオンバッテリー(カートリッジ式)
稼働時間
1本 約2時間 × 2本=1日運用

多様な業種の「運ぶ作業」を省力化

工場から施設まで。DonkiBot-Sが支える現場。

DonkiBot-Sは、さまざまな屋内現場の運搬をサポートします。
「押す」から「歩くだけ」へ──現場の作業をやさしく変えていきます。

Manufacturing

製造現場

部品や工具の運搬がスムーズに

工場内でのパーツ搬送や設備間の部品補給に。作業員の負荷を軽減し、生産ラインを止めない。

Facility

施設管理・清掃業務

備品や清掃器具も、歩くだけで運べる

ショッピングモールや球場などの大型施設で、備品や清掃用品を効率的に搬入。作業時間を短縮。

Construction

建設・メンテナンス現場

重い資材も、安全に少人数で

工事現場やメンテナンス作業で、資材の移動をサポート。段差や通路でも安定した走行を実現。

実際の現場で、DonkiBot-Sが活躍中。

“運ぶ”をサポートすることで、現場の安全と効率が変わる。

Case 01

施設メンテナンス現場

清掃器具や備品の搬入でDonkiBot-Sを活用。導入後は重い台車を押す動作が減り、1日の作業が大幅に軽減されました。

「最初は“ロボット?”と思いましたが、すぐに慣れました。追従が自然で、全体の作業効率が体感40%くらいあがりました」(現場担当者)

Case 02

建設現場

資材搬送の際にDonkiBot-Sを使用。狭い足場や通路でも安定した追従が可能で、安全性が向上しました。

「もともと使用していた台車より安定していて、作業効率が上がりました。また、指差し確認等もしやすくなり、安全にも配慮されているところが良いです。特に女性スタッフにも扱いやすいです。」(施工管理者)

よくあるご質問

Q1 導入後のサポート体制はどうなっていますか?

A. SEEDsロボティクスが窓口となり、パートナー企業と連携して迅速に対応します。
定期点検や消耗品交換もお任せください。

Q2 充電はどのように行いますか?

A. リチウムイオンバッテリー(カートリッジ式)を採用しており、交換も簡単です。
通常利用であれば1日稼働が可能です。

Q3 どんな場所で使えますか?

A. 主に屋内(工場、施設、建設現場など)での使用を想定しています。
床面がフラットな環境で最大限の性能を発揮します。

Q4 導入の流れについて教えてください。

A. お問い合わせ → ご相談・お見積 → 納品・設定 → 稼働・点検
までSEEDsロボティクスが一貫してサポートいたします。

現場にロボットを。
今すぐご相談ください。

DonkiBot-Sが、現場の“運ぶ”を変えます。

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